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第4章 ポートフォリオを作る

商品を単体で見る段階から、分散の3軸、比率、見直しへ進む章です

第4章では、第3章までに見た株式や投資信託を、何をどれだけ持つか という全体設計へつなげます。ここでそろえたいのは、商品をどう組み合わせるか 分散を3つの軸でどう見るか 比率をどう比べるか 配分をどう維持するか という順番です。良い商品を探すだけではなく、自分が持ち続けられる形に整えることを目指します。

この章で押さえたいこと
  • 良い商品を選ぶことと、良い組み合わせを作ることは別です。
  • 個別株は、一つの目安として10銘柄前後でも会社ごとの影響が薄まりやすくなります。
  • ただし、分散は本数だけで決まらず、金融商品、業界、国・地域の軸で確認します。
  • 投資信託も同じで、1本で多くの銘柄を持てても、重なりが大きいと分散効果は薄くなります。
  • 最適化は 答えを当てる技術 ではなく、保有比率を比べるための道具として使います。
  • リバランスは相場予想ではなく、崩れた配分を設計に戻す作業です。

この章の4ページ

第4章の役割
ページ答える問い読み終えたときにできること
4-1 ポートフォリオって何?ポートフォリオは何を考えるものなのか商品一覧ではなく、全体の配分として資産を捉えられる
4-2 分散を考えるときの3軸分散は何銘柄持つかだけで判断してよいのか10銘柄前後という目安を入口に、金融商品・業界・国/地域の3軸で確認できる
4-3 ポートフォリオを最適化する同じ商品を持つとして、比率をどう比べるのか効率的フロンティアを手がかりに、自分に合う比率を考えられる
4-4 リバランスと見直しの基本配分が崩れたときにどう整えるのか目標配分、許容幅、生活の変化を分けて見直せる

4-1 から順に読めば、商品単体の理解を、実際の配分、分散の3軸、比率の比較、見直しのルールまでつなげて考えやすくなります。

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